No.4 健康管理しっかりしてますか?〜中編〜

 皆さん、こんにちは!
 TOP Guitars大野です。

 前回、ロッドを調整しネックのストレートを出しました。

 今回はその続きです。

***弦の高さを調整しよう〜弦高調整〜***

 まず、お手元に用意して頂きたいのが通称「スケール」です。

 簡単に言うと物差しです。

 できれば0.5mm単位で図れる物が好ましいです。

 ちなみにTOP Guitarsの弦高調整では↓の「シンワ」さんの15cmスケールを使用しています。

 

 東急ハンズさんや、DIYショップ等で売っています。

 裏にインチ⇔ミリの数値表等もあり、これも地味に便利です♪

 さて、この弦高調整はそのまんま、弦の高さを調整するわけですが・・・では一体なんの為にやるのでしょう?

 まず第一に、弦のテンション感が変わります。

 一般的に弦高が高くなる弾きづらくなり弦高が低くなる弾きやすくなります。

 あくまで一般的にであり、高い方が弾きやすいという人もいます。

 そして次に、サスティーンと倍音成分が変わります。

 一般的に弦高が高くなるサスティーンは向上し、倍音成分は少なくストレートな音になります。

 逆に弦高が低くなるサスティーンは減少しますが、倍音成分を多く含む豊かな音になります。

 ですが、最初のうちは後半はあまり気にせず、いかに「自分が弾きやすいか」に合わせて調整をするのが良いと思います。

 では弦高を調整して行きましょう。

 まず、お手持ちのギターによって変わりますが・・・フェンダー系のストラトキャスターやテレキャスター等のギターはブリッジにあるイモネジを上下させて各弦づつの弦高を調整していきます。

 

 ギブソンのレスポール等の場合はTOM全体を上下させる為、各弦づつの細かい設定は基本的にできません。

 

 同じくフロイドローズタイプのブリッジの場合もブリッジ全体を上下させるため、各弦毎の弦高調整はできません。

 

 基本的な数値の目安としては12フレット上で6弦側が約1.5〜2mm、1弦側が約1〜1.5mmくらいです。

 が、一番簡単な方法としては、これはよくお客様からも要望される一つの形式なのですが「アンプを通した時ビビらない程度に、低く」です。

 弦高を調整する時、アンプに通さずに調整される方が多いようですが、ポイントはアンプを通した時ビビらない、コレです☆

 これにより、生音だけで調整する時よりもかなり弦高を低くセッティングできる場合が多くなると思います。

 ちなみに・・・開放弦の状態でビビる場合は、弦高ではなくナットに問題がある場合が殆どです。

 ナットの溝が深く掘りすぎていたり、ナット溝の底面が粗かったり、ロックナットの場合は取り付け時に削りすぎていたりです。

 この場合はリペアショップの出番です、お気軽にご相談下さい☆

 是非ともプレイヤーの皆さん自身で、自分のスタイルに合った調整をしてみて下さい。

 では、今回はこれにて終了です。

 次回に続く☆

  
2007 Oct.9 TOP Guitars Captain Tomohisa"ZAIN"Ohno

▲コラムのページへ戻る

(C)Copyright 2007 TOP Guitars. All right reserved.        TEL : 050-3720-0842  E-mail : info@top-guitars.com